我々のダイエットは何故失敗するのか
なぜ失敗するのか
短期の結果を求めると習慣化しないため、必ずリバウンドするから。
BAD HABIT - DBSiOS’s blog http://dbsios.hatenablog.com/entry/2015/03/02/143155
ここでも習慣化出来ない理由を書いているが、もっと深く書きたい。
我々はダイエットは成功するのです。
ただ、リバウンドしてしまう。
そのリバウンドの量が異常な数値になってしまう。事が問題なのです。
俺もしく私はダイエットしてないとか言っている人や食べても太らないと言う人は、これ以上太ったらおかしくなると分かっていて、意識的や無意識に食事量や運動をコントロールしているのです。
誰もがダイエットをやっているのです。
それを忘れて、俺は私はダメなんだとなったら、運動も食事制限も続けられません。一般的に成功している人を顧みず、オリジナルのダイエットしかダメなんだ。この人達は自分と違って自制心があるんだとなってしまうと敗北感が残ってしまい、続けられません。
人間に個体差があると言い訳。
自分はダメなんだと言い訳。
エクスキュースがダイエット以上に自分の人生の実りを奪っていきます。
頑張って続ける人もいるかもしれませんが、全く楽しくないのです。
楽しくないは敵です。
絶対続けられません。
特にリバウンドの数値や体の丸みが以前と変わらない。以前より酷くなる。
それが失敗なのです。
そのため、また同じキツイ思いをしたくないと人間は考えてしまいます。
与えられる量(他人からの賞賛や自己肯定感)より与える量(食事制限や筋トレや運動)が上回ると絶対挫折してしまいます。
何度も言います。
楽しくないと続きません。
私は何度も食事制限だけのダイエットをやり、3ヶ月で15kg落としたりしました。
体重は減っても、同様に筋肉は落ちるため、丸みを帯びた餓鬼体系となっていました。
そこで筋トレを加えることとしました。
これも短期的結果を求めて毎日や過酷な量を自分に課してしまい、食事制限をするが、筋トレを投げ出すこととなります。
短期的な結果だけに振り回されるから。
どんなにハードルが低くてもいいと思います。
私の場合は、2ちゃんねるまとめのダイエット系を見ることから始めました。
特に苦手の筋トレの記事を読み始めました。
すると筋トレをやっている人は体を晒したくて堪らないのでしょう。
良く晒してくれています。
他人の体を良く見る体験なんて通常働いている人は殆どないと思います。
自分はダメなんだと思うためではなく、こうなりたいと思い始めました。
他人からの刺激を利用するのです。
そこから二日おきに食べる量をコントロールするや同時並行でジムや筋トレをやる。
これも2日や3日おきにスクワットを20回を始めました。
ご存知の通り、下半身に筋肉が多いためです。
どんなに筋肉をつけても、基礎代謝は少ししか変わらないという方もいますが、それは筋トレをしている時の消費カロリーを無視しています。
まずは習慣化することが大事。
食べないダイエットはカッコいい体にはなれません。
特に曜日を決めるのはやめたほうがよい。
何故か、それは仕事や疲れや諸事情で出来ない日。つまり自分に負けた感が強くなり、筋トレや運動が楽しくなくなるから。
この敗北感が、やっぱり自分には無理なんだ。続けられない敵となります。
おすすめは週に2回や3回と出来る範囲で決めること。
その代わり絶対にやる。
私はジムに通い始めて、8ヶ月くらいですが、体重は全く気にしていません。
体重を見ると続けられない食事制限を始めてしまうから。
何度も言いますが、続けられることをやるためです。
BIG3をやるのは当然ですが、おすすめしたいのは、腕の筋トレである。
これは腕は他の部分より、脂肪が少なく、結果に現れやすいと個人的に考えるから。
自分の腹を見て、うんざりするダイエットもキッカケとしてはアリですが、腹は
最終的な部分です。
それに引き換え、腹より上の上半身の部位のカットや太さははうっすらではありますが、かなり早めの段階で出てきます。
もっと太くしたい。カットを出したいという成功体験が加速を生みます。
三ヶ月やって、あんなキツイ思いはしたくないとなったら、結果は出ても失敗だと思います。
三ヶ月続けて、まだ続けられる。
もしくはもう少し負荷を掛けたい。もっとやりたいと思えたら成功の一歩目だと思います。
私は成功の二歩目ですが、筋トレやるのが楽しくなってきました。
体重を管理している人は続けられる人なのです。