花粉症
花粉症の発症する季節に差し掛かっている。
私も20代前半から徐々に花粉症の症状が出始め、重度花粉症患者になっていた。
職場だろうが家だろうが運転中だろうが目はショボショボ、クシャミは出る出る。
薬を飲めば眠くなる。
ところがあることをし出して、症状が緩和している。
それは断食である。
ダイエッターのわたしは事ある毎に食事制限をしていたが、20代中盤で食事を取る時と制限した時の症状から体験として緩和されていることに気づいたのだが、どうも他人に勧められない気がした。
あくまで私の体験からの事なので、他人に断食しろとお勧め出来る根拠が乏しかったからだ。
飛散量が少なくても花粉症悪化のワケ 花粉症軽減のカギは腸内環境にアリ | 病気もどき注意報! - 東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/31732
『アレルギーの9割は腸で治る!』(大和書房)の著者、東京医科歯科大学の藤田紘一郎名誉教授が指摘する。
「腸内環境が整っているかが、症状の悪化に関与しています。腸は単なる消化器官ではなく、口から入る異物から身体を守るために免疫細胞の70%が存在し、免疫機能の要となっているのです。ところが、食生活の変化により、腸内環境が悪く、免疫機能に悪影響を及ぼしている人が多い。結果として、花粉症もひどくなりやすいのです。アレルギーのみならず、風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどの症状も悪化しやすいので、注意が必要といえます」
上記URLの引用ではあるが、とにかく腸内環境を整えろ。という事だ。
正しい食生活を送れとの事だが、確かに、未成年の時は母親が食生活を管理してくれていたが、親元を離れてから症状が出始め悪化していた。
昔、殆どタロイモしか食べないパプワニューギニアの高地人は筋肉隆々なのはなぜなのか?を特命リサーチ200xでやっていた。
結論は腸内細菌のお陰であるということだった。
しかも半年食事を変えれば、パプワニューギニア高地人のような腸内環境になれる可能性もあるらしい。
つまり、腸内環境は変えられるという訳だ。
ヨーグルトを食べるのもいいかもしれない。
しかし、半年もタロイモや粗食やヨーグルトを毎日食べるのは辛いとわたしは思う。
そこで断食である。
やり方はネットに転がっていると思うので調べていただきたいが、
今から記するのは自己流のやり方だと断っておきたい。
2〜3日水やお茶だけで過ごす。
これだけ。
どうしてもお腹が減った場合は、りんごやバナナなどの果物を1日一つ食す。
これでかなり症状が緩和される。
もし花粉症が辛い方で試した事がない方はやってみては如何だろうか?
※あくまで個人の体験です。